「美味しい！また作って」と喜んでいただける幸せ。
そんなケーキを一緒に仕上げてみませんか？

12月に入り、街中はクリスマスの景色に
既にクリスマスのプランをかためている方もいらっしゃることでしょう。
どこのクリスマスケーキにするか、決まりました？
いつもと違うシュガーケーキも、候補の１つにいかがでしょう？

クリスマスカラーを使い、リボンを掛けたデザインで仕上げます。
ケーキトップにはポンポンボウかポインセチアを飾ります。

シュガーケーキはイギリスの伝統的なスイーツのひとつで、
フルーツケーキをマジパンやシュガーペーストでコーティングしたもの。

洋酒に漬け込んだドライフルーツやスパイスをたっぷり入れることで、
フルーツケーキは熟成され、時間がたてばたつほど美味しく(*´Д｀)

そのケーキをマジパン(アーモンドが主原料)とシュガーペーストで覆うように
コーティングすることで、保存性が増すんですって。

お砂糖自身が持っている保存性・保湿性のおかげで、
時間がたっても中のケーキは、しっとり美味しいまま
そこにマジパンの風味も重なり、さらにケーキ全体の格が上がります

今回レッスンで使用するフルーツケーキは、中谷先生が焼いたものになります。
気になるフィリング（ケーキの中に入れる具材のこと）ですが
レーズン、イチジク、プルーン、クランベリー、パイン、マンゴーなどの
無添加のドライフルーツをラム酒に1ヵ月以上漬け込んだものと
アーモンドスライス、シナモン、ナツメグをたっぷり使ってます。
体に良くて、しかも、あったまりそう

先日、焼いてから1か月ほど熟成させたフルーツケーキで作ったシュガケーキを、
職場の皆様で試食されたそうです

生地とフィリングがしっとり合わさっていて、
コーティングしたマジパンとシュガーペーストとの相性もばっちりとのこと。
「1か月も経っているなんて信じられない( ﾟДﾟ)」と驚きの声も出たそう

シュガーペーストは甘いものなのですが、「もっと甘くてもいいわぁ」という方、
焼いて時間がたっているのに「すごくおいしそうな香りがする」と香りも楽しんでくださった方、
お酒が少し苦手な方からは「あまりお酒って感じがしない」など
いろいろなご感想がいただけたそうです

ご自身だけで少しずつ、長くゆっくり楽しみたい。
ご友人と、ご家族と楽しみたい。
お客様におもてなししたい、プレゼントしたい。
仕上げていくうちに、誰の為に作りたくなるでしょうね？

長く保存できるから、おせちの後の別腹でもいいかも( *´艸｀)

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